30代からの婚活を簡単に考えていた。しかしながら、婚活をしてみると思っていたよりも大変だった。そんなふうに感じていませんか？　もしも子どもを授かることを考えているのなら、ここが頑張り時です。どうしたら最短ルートで結婚に迎えるのか、その４つの方法を伝授します。

目次
・もう若さは売りにできない
・仕事とプライベートの線引きをする
・お見合いで場数を踏む
・選ぶ気持ちではなく、選ばれる気持ちで

もう若さは売りにできない

悲しいかな、日本は若いだけで許されたり、チヤホヤされたりする国です。ことに女性は。

20代の頃は、生活圏何に独身も多くて、出会いもそれなりにあったと思います。ですが、30を越えると、周りで素敵だと思っていた人はすでに結婚し、気づくと恋愛対象になるようなお相手がいなくなっています。景色が変わっているのです。

ただご自身は、いつまでも20代の感覚から抜けきれず、自分だけは若いつもりでいます。特に20代の頃にモテていた女性は、過去の栄光が忘れられません。

まずは、今のご自身の年齢をしっかりと心に刻み、婚活市場での立ち位置を見直してみましょう。ご自身がどんな相手を選んで結婚したら、幸せな結婚生活が送れるのかを考えてみましょう。

仕事とプライベートの線引きをする

20代の頃は、周りが先輩ばかりでした。仕事を先輩から教えて頂いていました。

ところが、30代になると、責任ある仕事も任されるようになります。仕事を教える後輩もできます。仕事にやりがいを感じたり、面白くなってきたりする時期でもあります。

ただ仕事に明け暮れて年を重ねてしまったら、後で後悔することになりますよ。

仕事は抱きしめてくれません。

また、いくら見た目の若さを保っていても、体は実年齢通りに年を取っていきます。手遅れになる前に、行動を起こしましょう。

仕事とプライベートの線引きをきっちりとすることが、大切ですよ。

お見合いで場数を踏む

これまで恋愛らしい恋愛をしてこなかった。そんな人にも、お見合いは最適です。1対１でお茶を飲みながらお見合いをして、お互いが気に入ったら交際になる。そこから、デートをしていく。

最初はうまくいかなくても、お見合いの場数を踏んでいくことで、異性とお付き合いすることにも段々と慣れていきます。

恋愛初心者こそ、早めに婚活市場に参入して、経験を積むことをお薦めします。

選ぶ気持ちではなく、選ばれる気持ちで

結婚は、どういう時に成立するかご存知ですか？　

『選ぶこと』と『選ばれること』がイコールになった時に成立するのです。これが結婚の法則です。

ですが皆さん、婚活市場に入ってくると、お相手の条件をあれこれと掲げて、選ぶことばかりを考えています。上から目線になって、お相手にダメ出しをたくさんします。

また、素敵なお相手が現れたとしても、”女性は『待ち』に徹するもの”。“男はリードするもの”と自分でルールを作っている女性もいます。

婚活をするというのは、どういうことか？　

婚活という市場に、自分を棚卸することなんです。同じ年齢、同じ条件、見た目が素敵なライバルは、たくさんいるのです。

『選ぶ』気持ちではなく、『選ばれる』努力をする人が、結婚できるのです。

まとめ

結婚をしたいと思っているなら、1日も早く行動を起こしましょう。仕事のキャリアは年々積める。毎月一定額を貯めていけば、貯金は増えていく。こちらは増える財産です。ところが、若さだけは、減っていく財産なんです。”今日のあなたが、人生の中で一番若い”というのを、忘れないでください。迷ったり考えたりしているのなら、まずは行動を起こすことです。