仲人型結婚相談所と婚活アプリの違いとは？

仲人型結婚相談所とマッチングアプリ。その違いは、どこにあるのでしょうか？　『最短結婚ナビ』は、仲人型の結婚相談所です。今回は、結婚相談所とマッチングアプリの違いについて、ご説明をしたいと思います。

①料金の違い
②登録者は、本当に独身？
③登録者数
④結婚本気度？
⑤困ったときのサポート力
⑥紹介で会うことができる？
⑦婚活に恋愛経験が必要なのか

①料金の違い

相談所は、それぞれによって価格が違います。『ハイスペック男性を狙えます』『年齢差婚が可能です』など謳っている相談所は、入会時が比較的高額ですね。入会金も成婚料も驚くほど高額（例えば上限が100万）に設定しているところがあります。

『最短結婚ナビ』は、最初の３か月（トライアルコース）は、107,800円。こちらをお支払い頂けば、あとは追加料金なく、３か月の活動ができます。お見合い料は、何回やっても無料。成婚料は、33万円です。

マッチングアプリは、男女ともに無料、または、女性は無料だけれど男性は数千円（/月）と、結婚相談所に比べて安価です。成婚料もありません。

ただ結婚相談所が、しっかりお金を頂くには、その意味があるのです。それは、下記で説明していきますね。

②登録者は、本当に独身？

結婚相談所に入会するにあたっては、身分証明書、独身証明書、収入証明書、短大卒以上は学歴証明書、資格を有する職業の場合は資格証明書の提出が義務付けられています。つまり経歴や収入に偽りがありません。

アプリの多くは、身分証明書を提出すれば、入会できます。身分証明書とは、免許証、保険証、旅券などですが、そこには独身か既婚かの記載がありません。つまり既婚者でも登録することができます。

また、近年アプリ上で問題になっているのが、恋人関係になったように見せかけて高額商品を買わせるデート商法、FX投資などを持ちかける投資詐欺、キャバクラ嬢やホスト、そのほか情報商材を売る個人事業主が顧客を探している、生命保険への勧誘など。

③登録者数

登録者数は、結婚相談所よりも圧倒的に婚活アプリが多いのですが、②のことを鑑みると、登録者が多いからといって、確実にお相手に出会えるかは、疑問になってきます。

相手を本気で好きになってしまった場合、相手に嫌われたくないがために、言われるがまま高額商品を買ってしまったり、キャバクラやホストクラブに通うようになったり、投資詐欺に引っかかって多額のお金を散財したり、高額保険に加入してしまったりします。

“恋は盲目”とは、よく言ったもので、お相手を好きになってしまうと、冷静な判断もできなくなってしまいます。

④結婚の本気度

　結婚相談所は、その名の通り、“結婚をしたい”という人たちが登録をする所。“恋人を探したい” “遊び相手を探したい”という方は、高い料金を払ってまでも、結婚相談所に登録をしません。

　アプリは、“本気で結婚したい”と言う人も登録していますが、安価で気軽に登録できるので、“まずはお友達から始めたい”と思っている人もいます。登録者の結婚への本気度には、温度差があります。“1日も早く結婚したい”と思っている人が、“まずはお友達から始めたい”と思っている人と出会ったら、進むスピード感が違ってしまいますね。